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2015
07.19

ゆきと桃。

Category: 日常
DSC_9748.jpg
青果市場でパートしてる母から、桃が届きました。
(何故か、一個だけ横向き(笑))

ちょっと前に姉と電話で話をした時に「体力的に辛いから辞めるってよ」って聞いてたのに突然桃が届いたので、心底驚きました。
で、姉に電話したら「あー、なんかね、一回辞めたんだけど、どうしても戻ってきてくれ、ってお願いされてパート戻ったんだって」との事。
ふーん、と思いつつ、まずは生もの送ってくるときは事前連絡下さいよ、お母様。と思ったのでした。
(いつも連絡なしで突然きます)

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ゆきさん、大量の桃に興味津々。

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おかしゃん、これはなんぞや? って顔。

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残念、君に桃はあげられないんだ。



以下、ちょっとした気持ちの吐露です。



ちょっと前に、とてもお世話になった方が亡くなられて、お別れをしました。
突然のお別れ、と言うわけではなく、もう数ヶ月も前から体調の悪さを聞いていて亡くなられる数日前から「そろそろ覚悟を……」という話も聞いていました。
亡くなられたと聞いた時、少しだけ泣きました。
でも、葬儀の時にはどこか遠い場所の出来事のように思えて、なんだかぼんやりしたお別れをしました。

母から桃が届いた日。
いつものように「お裾分けしよう」と思った自分が居て。
でも、次の瞬間。あ、そうか。もうこの桃をあげられないんだ。もう食べてもらえないんだ。桃が大好き。ありがとう、と喜んでくれた顔がもう見れないんだ、と思ったら涙が出ました。

亡くなったと聞いた時は悲しくて、葬儀の時は顔を見てお別れをしたのに、何故だかあんまり悲しくなくて。
桃を食べてもらえない、と思ったら無性に寂しい、と思いました。

いつものように寝てご飯食べて、平日は仕事に行って家に帰れば娘たちと遊んで。
生きてる自分の時間は当たり前のように流れるのに、そこに居たはずの人が欠けて、居なくなってしまって。
それは、とても寂しい、と今更ながらに思いました。

桃はお供えしてもらいました。

家で桃を食べました。
とっても甘くて美味しかったです。
きっと今年の桃も食べてもらえたなら、喜んでくれたんだろうな、なんて思いながら食べました。

この先もきっと、ふとした瞬間や、何か共有したものを思い出す度に寂しい気持ちになるんだろうな。
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